ほっとコーナー

趣味あれこれ そんなゴルフに魅せられて
東北支部 (有)ライオン堂 大久保晴敏
 
 初めてゴルフ場のティーグランドに立ったのは高校1年生の時だった。親父に連れられて行ったのだが、感動した。世の中にこんなに広くて、こんなに美しい場所があったのかと…。初めてやったゴルフの内容など覚えてもいないが、初めて見たコースの美しさは、今も脳裏に残っている。
 学校を卒業して、都会で働き始めると、ゴルフがやりたくて、やりたくてしょうがないのだけれど、当時(昭和50年代)ゴルフは高い遊びで、なかなか手が出せない。やっとできるのが盆、正月、帰省した時。勤め人になって5、6年過ぎたころ、そろそろ家業の跡を継げとの話。「もうそろそろ、もどって来い」「今、仕事がおもしろくなってきたから、イヤだ」「もどって来たら、ゴルフが好きなだけできるどー」「そいつはいい」そんなノリで家業を継ぐ事に。
 最初からではなかったが、1年も経たない内にゴルフ中心の生活に。朝、打合せが終ったら、お客とゴルフ。誘われたコンペは絶対断らず、休日はクラブ競技へ。出張、遠出の会合には必ずゴルフバッグ同伴、3泊4日で、6ラウンド消化なんてのもあった。そんな生活を15年位続け、今ではようやく月イチゴルファーに落着いた。決してゴルフが嫌いになったのではなく、やるだけやったよなあ、という満足感と、ゴルフに対する余裕が今はある。今年はどんな趣味に魅せられようか。


味自慢・酒自慢 和菓子バイキング
中国支部 (株)ポップ・アイ 岡本廣治
 

 岡山と言えば「きびだんご」と言われるぐらい和菓子が有名?ってことで今回は、今岡山で話題の和菓子屋さんを紹介します。
 お店の名前は「福助堂」という、どこにでもあるような町の和菓子屋さなんですけど。なぜ話題かというと和菓子バイキングがなんと380円でいただけちゃうのです。
 10種類以上の和菓子、焼き立ての磯辺餅&みたらし団子、わらびもち、ようかん、まだまだあります。ところてんにおこわ&赤飯!
 これをいくら食べても380円!そしておどろきの時間制限なし!甘いものがそんなに得意じゃない私でも、充分380円分は食べられます。私の横に座っていたカップルなんて、皿に和菓子が山盛りになっていました〜それは食べられないだろうって思って見てましたが、あっさり平らげてしまいました(笑)。
 私のオススメはところてんで、タレが美味しいのか3杯も食べちゃいました。あと、磯辺餅のわさび醤油味ってのが最高!あっさりしていて食べやすい。
 なぜこんなバイキングが始まったかというと、お店の人の話によると、無添加の素材を利用した和菓子の美味しさをみんなに知ってもらいたいという気持ちから始められたそうです。
 最初は不定期でたまにやっていたのですが、 TVなどで取り上げられてから話題になってしまい、最近は月に2回の金・土・日に行われています。月によって不定期ですが。
 これからの時期、いちご大福もバイキングのメニューに入るみたいなので、興味のある方は一度チャレンジしてみてください。ただし私が行った時は2時間待ち!(時間帯によれば30分ぐらいで入れる場合も。)時間と心に余裕を持って(笑)お出かけ下さい。



安彦哲男氏のネオンアートが大学校舎に
 

 安彦哲男氏のネオンアートがルーテル学院大学の新校舎の天窓を飾った。ルーテル学院大学は東京の郊外三鷹市にあり、社会福祉、キリスト教学などを学ぶ少人数主義の大学だ。昨年末完成した同大学のトリニティホールは連(むらじ)建夫氏設計で、コンクリートとガラスと木で作られた半ドーム型の建物だ。現代建築百選の一つに選出されている村野藤吾氏設計の既存の校舎や、周りの樹木にもとけ込んでいる。緑化された屋上には風力発電のシステムが設置され、ネオンアートが風力で灯る仕掛け。蓄電が不足している場合は電気でも点く仕組みになっている。
 ホールは新学期から大教室等として使用されるとのこと。学生たちが美しいネオンアートを見上げて歓声を上げる様が見えるようだ。

(ゆ)


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