名古屋名物と知られるようになった鶏の手羽先、2種類の味があるのはご存知でしたか? 昭和40年代に「風来坊」の親父が二度揚げとスパイシーな味付けでビールのつまみにと売り出した奴、そして2店舗目から「世界の山ちゃん」と呼ばせてる甘辛煮付けの物、酒の旨さを引き立たせること受けあいです。
この手羽先、小さくてその昔は出し取りのあと飼料、肥料として使われてたんです。だから安いはあたり前、旨いを工夫した最初の風来坊に軍配を挙げます。 但し今はチェーン店で東桜店、若宮店がお薦め。また、名古屋コーチンは水炊き、味噌炊き、ひきずり、焼き鳥、噛めば噛む程味が深くなるんです。
納屋橋畔の宮鍵、とり久、錦の楽は相応の値段で楽しめます。
3倍の20,000円程出せば鳥の料亭香楽へも行けるが・・・。 名古屋人から見るとお値打ちな肉のお値打ちな味をベストとしていて鶏料理店が多いのかも知れません。高岳のな可川のみぞれも超お薦めの一つ。アッ、ひきずりはすき焼き風に食べること、鶏のことをかしわとも年配の人は云う。
もう一度名古屋に立ち寄りませんか ! !
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