関西支部にお世話になり6年、まだまだ半人前の私、趣味が少なく、あえて趣味といえばプロ野球観戦、海釣り、野山を歩くくらいだろうか。最近では家庭菜園にも興味を持ち休日には僅か10坪ほどの畑を耕して、いろいろな物を栽培し、収穫の喜びを味わっております。
しかし何と言っても私の一番の趣味は、野山を歩き自然を楽しむことです。
最近膝の関節痛で、長時間歩くのが少しきつくなりましたが、マイペースで続けております。
歩くことは健康にも良く、気分までも爽快にしてくれる良薬でもある。ちょっと歩く散歩ではなく、多少時間をかけて歩くのが最善の方法かと思う。
私の住んでいる所は、多くの住宅が建ち並び、昔とは全く様相が変わってしまったが、まだまだ自然も多く、ところどころに田んぼや畑もあり、自然の樹木なども残され、四季を通じて歩くのには絶好の場所かも知れない。
春まだ浅い3月、吹く風が肌に冷たく感じる頃、うぐいすの初鳴き、家の庭の樹木には、目白や四十雀。
初夏には、上空を鳴きながら飛んで行く不如帰。
早秋、田んぼの蛙や土手に咲き乱れる彼岸花、萩の花、ちょっと足を伸ばして山手へ行くと、あけびの実も採ることができる。
晩秋から冬にかけては、黄色く色づいた柿の実、まるで絵に描いたような風景である。
また、ため池には遠く北の国からやって来た、鴨の群れがのんびり羽を休める姿。
こうして、四季おりおりの風景を楽しみながら歩くことが、私にとって最高の贅沢な健康法だと思う。
たまには、無理をしない程度の登山で汗を流すのも良いでしょう。
休日などを利用して、手軽に誰にでもできる健康づくり、気持ちも心もリフレッシュでき、明日へのエネルギー源になるかも知れない。
まだやられてない方は是非始められては如何でしょうか。
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