(株)タイペックスは、昭和55年現社長の原田尚明さんが立ち上げた「アド岡山」が、平成4年に「アド・オカヤマ」となり、さらに平成16年社名変更。
会社設立当初の業務内容は手書き看板が主体でしたが、いち早くカッティングマシーンを導入しデジタル対応になりました。現在はインクジェットプリンターが主力となり、企画・看板制作から施工まですべてこなせる機動力を備えています。
またネオンサインの制作、施工に併せて現在は LED及び 3Dパネルに力を入れ、上海からの独自ルート確立により安定して安価での供給が可能となっています。「より質の高い製品の安定供給を目指して、上海、北京をまとめる中国支社も視野に入れています。国民性の違いや、言葉の壁などがあり難しいとは思いますが可能性は大きいと思います」と、入社22年目の有薗幸一デザイン室長。
従業員数は11名。社風は家庭的な雰囲気を持ちながら、新素材の開拓にも意欲的です。次の次を常に見据えて前進する(株)タイペックスです。
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