公益社団法人日本サイン協会
平成28年度会員アンケート集計結果


 公益社団法人日本サイン協会では、全会員を対象とした「会員実態調査」を毎年10月に実施しています。
 平成28年度の会員アンケート集計結果は以下のとおりです。
協会では、当業界の厳しい経営環境を把握するための貴重な情報を収集することが出来ました。この集計結果を今後の協会活動の指針作りに大いに参考にさせて頂きたいと思います。
 また、業界の皆様にも、これら情報をこれからの企業経営に役立てていただければ幸いに存じます。

平成29年1月
公益社団法人日本サイン協会
会 長  横 山  巖


○会員企業の概要について
業態 回答数 比率
 1.サイン総合請負 88 69.8%
 2.サイン工事請負 11 8.7%
 3.サイン製作請負 6 4.8%
 4.サイン資材の販売 5 4.0%
 5.広告代理業 4 3.2%
 6.インクジェット等印刷物製作 2 1.6%
 7.サイン資材の製造と販売 1 0.8%
 8.設計、デザイン 1 0.8%
 9.ネオン管曲げ加工、工事 0 0.0%
10.その他 8 6.3%
合計 126 100%

○社員数について
社員数 回答数 比率
 1. 9人以下
64
51.6%
 2.10人〜19人
31
25.0%
 3.20人〜29人
14
11.3%
 4.30人〜39人
6
4.8%
 5.40人〜49人
2
1.6%
 6.50人〜59人
1
0.8%
 7.60人以上
6
4.8%
合計(平均社員数16.9人)
124
100%

○社員の平均年齢及び平均勤続年数について
項目 結果
 1.平均年齢
45.0歳
 2.平均勤続年数
16.4年

○対昨年、社員数の増減について
項目 回答数 比率
 1.増員した
42
33.6%
 2.変わらない
70
56.0%
 3.減員した
13
10.4%
合計
125
100%

○現在の社員数が適正かどうか
項目 回答数 比率
 1.余剰である
1
0.8%
 2.適正である
69
55.2%
 3.不足である
55
44.0%
合計
125
100%

○採用計画はあるか
項目 回答数 比率
 1.新卒採用を計画
16
12.9%
 2.中途採用を計画
49
39.5%
 3.採用計画なし
41
33.1%
 4.新卒・中途両方を計画
18
14.5%
合計
124
100%

○有資格者について
項目 回答数 1社平均
 1.ネオン工事資格者
129
1.02人
 2.ネオン工事技術者
78
0.62人
 3.ネオン管技工士
16
0.13人
 4.第1種電気工事士
68
0.54人
 5.第2種電気工事士
143
1.13人
 6.屋外広告士
311
2.47人
 7.1級建築士
19
0.15人
 8.2級建築士
27
0.21人
 9.足場等作業主任者
163
1.29人
10.1級広告美術技能士
23
0.18人
11.2級広告美術技能士
23
0.18人
12.安全・衛生管理者
170
1.35人
13.安全衛生推進者
109
0.87人
14.1級建築施工管理技士
29
0.23人
15.2級建築施工管理技士
55
0.44人
16.1級電気施工管理技士
6
0.05人
17.2級電気施工管理技士
17
0.13人
18.1級土木施工管理技士
3
0.02人
19.2級土木施工管理技士
22
0.17人
20.あと施工アンカー主任技士
20
0.16人
21.あと施工アンカー技術管理士
25
0.20人
22.第1種〜第2種あと施工アンカー施工士
42
0.33人
23.その他
30
0.24人

○年間の売上高について
項目 回答数 比率
 1.5000万円未満
21
17.5%
 2.7000万円未満
11
9.2%
 3.1億円未満
8
6.7%
 4.3億円未満
43
35.8%
 5.5億円未満
13
10.8%
 6.7億円未満
6
5.0%
 7.10億円未満
7
5.8%
 8.20億円未満
7
5.8%
 9.40億円未満
3
2.5%
10.40億円以上
1
0.8%
合計
120
100%

○前年同期間との業績比較について
(1)平成27年10月〜平成28年3月実績
項目 回答数 比率
 1.悪化
5
4.2%
 2.やや悪化
25
20.8%
 3.変化なし
41
34.2%
 4.やや良化
39
32.5%
 5.良化
10
8.3%
合計
120
100%

(2)平成28年4月〜平成28年9月実績
項目 回答数 比率
 1.悪化
13
10.8%
 2.やや悪化
33
27.5%
 3.変化なし
35
29.2%
 4.やや良化
34
28.3%
 5.良化
5
4.2%
合計
120
100%

(3)平成28年10月〜平成29年3月見込
項目 回答数 比率
 1.悪化
3
2.6%
 2.やや悪化
28
24.3%
 3.変化なし
44
38.3%
 4.やや良化
34
29.6%
 5.良化
6
5.2%
合計
115
100%

○経営上の課題で関心の高い事項について
項目 回答数 比率
 1.顧客、販路の拡大
74
58.7%
 2.提案、営業手法
29
23.0%
 3.人材採用、教育
55
43.7%
 4.新製品の開発、販売
11
8.7%
 5.資金繰り、銀行取引
10
7.9%
 6.コストダウン、効率化
24
19.0%
 7.技術力向上、資格取得
26
20.6%
 8.設備投資、生産性向上
14
11.1%
 9.事故、クレーム予防
24
19.0%
10.地域、社会貢献
5
4.0%
11.事業継承、後継者
24
19.0%
12.サイン関連の新規事業
9
7.1%
13.サイン以外の新規事業
8
6.3%
14.その他
0
0.0%

○日本の景気がサイン業界に与える影響について
「東京オリンピックの開催が4年後に控えているがサイン業界への影響は」
項目 回答数 比率
 1.既に仕事に結びついている
2
1.7%
 2.二年以内に仕事に結びついてくる
13
10.9%
 3.二年後には仕事に結びついてくる
11
9.2%
 4.期待できない
44
37.0%
 5.予測できない
48
40.3%
 6.その他
1
0.8%
合計
119
100%

○ネオン管曲げ加工を内製で行っているか、外注で行っているか
項目 回答数 比率
 1.主に内製で行っている
13
11.3%
 2.主に外注で行っている
73
63.5%
 3.内製、外注ほぼ半分の割合
2
1.7%
 4.取り扱いなし
27
23.5%
合計
115
100%

○1年間で経験した事故について
項目 回答数 比率
 1.無事故だった
83
69.7%
 2.軽微な事故が起きた
33
27.7%
 3.深刻な事故が起きた
3
2.5%
合計
119
100%

○保険対策はいかがか
項目 回答数 比率
 1.十分(安心)である
83
69.7%
 2.不充分(不安)である
33
27.7%
 3.よくわからない
3
2.5%
合計
119
100%




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