ススキノの大型物件ほぼ全部を

北海道支部
㈱北海道五光電業
及川敏一さん

 北海道五光電業は先代社長の七條世爾氏が昭和43(1968)年に創業。正確には当時、七條氏の奥様のご親戚が興した会社(五光電業)が休眠していて、この頭に「北海道」を付け、㈲北海道五光電業としたのがはじまりです。現社長の及川さんは昭和63(1988)年に入社し、平成の間はひたすら現場をこなし、平成28(2016)年に社長を引き継ぎました。

「昔はネオン管の製作工場を持っていました。社員も今は4人ですが、その頃は8人いました。ススキノのネオンの大型物件はほぼ全部をうちで手をかけていて、当社もネオン看板も全盛期でした。今はやはりほとんどがLEDに変わってしまっています」

 仕事の内容は、現在は主に看板の取り付け、撤去、LEDの組み立て等に変わってきています。蛍光灯もなくなりLEDメインで、投光器や内照式に使われます。

 営業は苦手分野とおっしゃる及川さんですが、一方たとえば「ススキノのビルオーナーで好んで使ってくださる方がいて『ちょっと30分後に事務所に打ち合わせ来てくれないか?』のように突然電話がかかって来たり、『ここにこんな看板作りたいんだけどどう思う?』といった相談を受けたり」と、及川さんの話しやすいお人柄がうかがえます。

 コロナ禍では、全体的に仕事量は減りはしたものの乗り越えることができました。熟練し互いに気心も知れたスタッフと共に、ほどなく創業60周年を迎える北海道五光電業さんです。

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