世界のサインひろい歩き– category –
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世界のサインひろい歩き
ロッテルダムの「パレット」サイン
奇抜な建築デザインが競い合うロッテルダムは、今や現代建築の野外博物館ともいえるほど面白い場所である。色にしろ、形にしろ、特異な建築ばかりで、オランダ国内においても突出している。それは、ロッテルダムが第二次大戦で街全体が消失し、伝統建築が... -
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環境政策の一環としての井戸
自動販売機もなければコンビニもないドイツ。場所によってはスーパーがないエリアもあるから、夏は水筒を忘れたら大変だ。フライブルク市ではそんな心配が減りつつある。 ここ数年見かけることの多くなったこのサイン。「飲料水用井戸。この水は定期的に検... -
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唇に誘われるコペンハーゲンの施設案内サイン
この唇に誘われる道路上のサインを見つけたのは、コペンハーゲンセンター駅近くのホテルにいた時に、街歩きをしていて見つけたものです。車の通る郊外の通りに写真のようなサインが設置されていて最初は驚きました。 サインの意味を考えてみると、"THE GRE... -
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パウル・クレーの矢印
土から出てきたような波型の有機的な形態。この存在感のある建築は、イタリアを代表する建築家レンゾ・ピアノ氏が設計したパウル・クレー・センターで、スイスの首都ベルンにある。 名前の通り近代画家パウル・クレーの美術館で、およそ4000点の作品が所蔵... -
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色で心にエモーションを起こす店舗デザイン
巣鴨信用金庫店舗のデザインは、フランスのデザイナー、エマニュエル・ムホーさんが「色切 shikiri」という独自のコンセプトを基本に展開したものです。 東京の色と街並が成す複雑なレイヤー、そして日本特有の空間構成「仕切り」から着想を得て、色を空間...
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