沿革

効率的で社会にやさしいコミュニケーション

いま社会は、大きな変革期にきています。言い替えれば私たちのような技術を提供する者にとって「求められるものが変わる時代」とも言えます。

私たちが担う情報産業は、いままでのような技術の進歩をただ押し付けるのではなく、社会の中の一部として機能しなければなりません。例えば、それは“環境”という大きなチェックポイントをクリアすることです。

どんなに優れた技術も環境を踏まえてはじめてプラスの方向に機能します。

情報のスピードに対応しながら社会と共に歩む。それは、ネオンサインという今までの枠では対応できません。エレクトリックサインという大きなコンセプトの中で、はじめて実現することができます。

「効率的で社会にやさしいコミュニケーション」
これが私たちの新しいスタンスです。住みやすい未来をつくるため、いま私たちも変わります。

日本サイン協会のあゆみ

1951年 全日本ネオン業組合連合会結成
1968年法人化により社団法人全日本ネオン協会誕生
1972年「ネオン工事教科書」を編集発行
1973年第一次石油危機、ネオンの全国規制に全国的に協力すると同時に「ネオンサインは省エネ広告」と各方面に積極的にPR
1977年「日本のネオン」を編集刊行
1979年第一回ネオン工事技術者試験を実施。以後毎年実施
1981年ネオン管技工士認定制度発足
1986年火災予防条例改正により、ネオン工事技術者によるネオン設備の点検、保守管理が義務化される
1988年電気工事士法改正により特殊電気工事資格者として、ネオン工事資格者が法制化される
1994年協会会員620名となる
1998年協会設立30周年記念の総会を東京国際フォーラムで開催
2000年「ネオンサインの知識と実務」(「ネオン工業教科書」改訂版)を編集発行。オーム社刊
2012年公益社団法人へ移行
2016年公益社団法人日本サイン協会に改称