SIGN EXPO(サインエキスポ) 2026

おかげさまで

 6月に大阪で開催されたサインエキスポに、関西ネオン工業協同組合としてネオンを展示しました。今回、私自身初めて出展を取り仕切る役割を担う事となり、何から準備すればよいのか、分からないことばかりでした。展示に必要な電源、パーテーション手配の依頼等、どのように手配すればよいのか戸惑うことも多く、準備段階では苦労の連続でした。

 それでも、組合の皆様に相談すると快く協力していただき、ネオンの準備から搬入、設営、当日の運営まで、多くの方々に支えていただきました。皆様のお力がなければ、今回の展示を無事に終えることはできなかったと思います。この場をお借りして、改めて心より感謝申し上げます。

 そして、会場で実際にネオンに灯りがともった瞬間、これまでの苦労も忘れるほどの感動がありました。LEDをはじめとする新しい光源に囲まれて仕事をしている私にとって、ネオンの柔らかく温かみのある光は、どこか懐かしく、それでいて今見ても本当に美しいものでした。「やっぱりネオンってええなあ」と、改めてその魅力を実感しました。

 1926年に東京・日比谷公園で初めてネオンが灯ってから、今年で100年を迎える、その記念すべき年に、サインエキスポでネオンを展示できたことにも、大きな意味を感じています。

ネオンの魅力

 また、ネオン100周年を記念して制作された『NEONZINE』も会場で販売し、おかげさまで20部をお買い上げいただきました。ネオンに興味を持って足を止めてくださる方も多く、今もなおネオンが人を惹きつける力を持っていることを実感しました。

 デジタル化が進み、サインを取り巻く環境が大きく変化する中でも、ネオンにはLEDでは表現しきれない独特の存在感と温かさがあります。今回の出展を通じて、その魅力を改めて感じるとともに、ネオンの文化と技術を次の世代へつないでいくことの大切さを感じました。

 最後になりましたが、今回の展示にご協力いただいた関西ネオン協同組合の皆様、そして会場でネオンをご覧いただいた皆様に、心より御礼申し上げます。

関西支部 朝日電装㈱ 樋宮直明

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