四国支部
㈱香川ネオン松山電業社
平岡大輔さん
㈱香川ネオン松山電業社は、現社長の平岡大輔さんのおじい様が元々香川県にあった香川ネオン電業社から暖簾分けの形で、昭和52年に松山で創業したのが始まりです。後に香川ネオン電業社は解散となったため、“愛媛県なのに香川ネオン”の現在の形が出来上がりました。従業員は６名です。会社として心がけていることは“つながり”。
「数ある看板屋の中から弊社を選んでいただいた“縁”を大切にして、お客様に満足していただけるよう努力しています」
また、「あらゆる看板に対応できるのが地方ならではの強みです」
今年の２月には自社壁面に、愛媛県では最大級となる大型LEDビジョンを設置し運営を開始。コロナ禍の売上減を緩和させるため、また都市部で見た大型LEDビジョン群に触発されたこともあり導入を決定しました。お店や企業や病院等の他に、短期枠でイベントの告知や地元のプロバスケットボールチームの試合のPRなど、業種や形態問わず様々な映像を募集中。
「弊社は繁華街からは少し離れているものの、交通量の多い国道の交差点からよく見える場所にLEDビジョンを設置しています。広告効果は高いと考えていて、募集枠を埋めるために日々奔走しています。愛媛県でもLEDビジョンが増えてきている中で、他社よりも魅力や価値あるLEDビジョンにするのが今後の課題です。募集枠が埋まる日を目指して頑張っていきたいです」
その先にはこれまでの“縁”を活かして、事業拡大も検討中です。
