青天の霹靂 BAN☆★☆★

2025年1月5日㈰、それは、ユーチューバー浩 山田にとって大変な事件が起こった日でした。突然アカウントがBANされたのです。

床屋に行きカラーリング中、自分のユーチューブ動画をアップしようとした次の瞬間!画面が真っ赤に変わり、なんだ!携帯が壊れたのか?!と思いきや、「アカウントを停止しました。このユーチューブのコンテンツが著作権を侵害しているとの申し立てが第三者から複数寄せられたためです」との表示…。

アカウントがBANされるということは、5年間かけてアップした4000本の動画と5年間かけて獲得したチャンネル登録者1675人すべて消滅したということ…。著作権?の侵害??(髪は茶色になりましたが、頭が真っ白になりました)。

ユーチューブのフリーBGM(たいてい1分以内)でもたまに著作権の侵害とか一部の地域でブロックされました、などのメッセージが入ることがありましたが、今回のようなことは初めてでした。心当たりと言えば、昨年のNHK「紅白歌合戦」のテレビ画像をスマホで撮影して「感動しました」などと自分のユーチューブにアップしたら、いきなりチャンネル登録が増えたことがありました。

いろいろ調べたのですが、今回のような件でユーチューブ運営側に異議申し立てをすることは出来るのだそうですが、ほとんどの場合復旧は無理とのこと。以前システムエンジニアをしていたという社員さんの話では、NHKは特に著作権に厳しいので、それが原因では?とのこと。

私としては、著作権侵害の動画だけが消されるのであればそれも納得ですが、4000本の動画は、ほとんどが私のオリジナル…。中には自社運営ネット通販用の商品の宣伝動画もあります。自分の名刺にもユーチューブのQRコードが印刷されていたので、正月明けはインクジェットシートで作った10mm角の新しいQRコードを上貼りしたり、ネット販売の商品ページの説明画像のURLを削除したり、12月に送ったネオスの原稿のQRコードを差し替えてもらったりと、対応で大変でした。

スマホのスペックが上がりSNSが大きく普及している今の時代。簡単に高画質でビデオやドラマや音楽をアップロードすることが出来ます。しかしそれが製作者側の著作権を侵害しているという意識は、まだまだ薄いのかもしれません。最近やっとテレビで民間放送連盟が「あげるくん」というキャラクターを使って違法ダウンロードが犯罪であるというCMを流し始めていますが、ユーチューバー浩山田もしっかりとその意識をもって1月6日に作った新しいアカウントでゼロからのスタートです。

ということで、今年の目標はチャンネル登録2000人!!可哀想だと思った方はチャンネル登録宜しくお願いします☆★☆★

東北支部 東北エスピー㈱ 山田 浩

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